石徹白の衣食住を体験できるプログラム
冬の石徹白はたくさん雪が積もり、ため息が出るほど美しい一面真っ白な世界となります。
ワークショップは、地域の方々と一緒に暖をとりながらおしゃべりをしたり、
チクチクと手仕事をしたり、石徹白のならではの郷土料理を味わってみたりと、
心落ち着く贅沢な時間を皆さんに過ごしていただく「石徹白の衣食住を体験できるプログラム」です。
製作する「たつけ」とは、石徹白で昔から作られてきた先人の知恵が詰まった服。
「和裁」の技術でできているので、すべて直線裁断で布が無駄になることが一切ありません。
石徹白で継承されてきた民衣を学び、現代的な創造性を加え、次の世代に伝えていきたいと、
日々ものづくりを続けている代表の平野さんも、石徹白に移住した一人です。
定員8名の少人数制で、ご参加されるみなさんがご自身にぴったりあった、たつけやはかまが作れるよう、
最終日まで丁寧にサポートします。
普段の生活や役割からは少しの間離れて、一緒に誰かと服づくりをする時間に浸ってみませんか?
【開催日】
2022年2月19日(土)〜 21日(月) ※2泊3日
【スケジュール】
〈1日目〉
13:30 石徹白へ到着(ご挨拶、自己紹介)
14:00 たつけ・はかま試着タイム
15:00 採寸、裁断/ロックミシンがけ
18:00 旅館チェックイン&夕食(カルヴィラいとしろ)
〈2日目〉
9:00 「古いもの資料館」見学
10:00 ちくちくタイム(洋品店にて)
12:00 昼食(お弁当)、お店見学
13:00 ちくちくタイム *休憩をはさみます
16:00 昔の衣文化に関する講談
18:00 夕食(カルヴィラいとしろ)
〈3日目〉
9:00 ちくちくタイム
12:00 昼食 &シェアの時間 @Magoemon
13:00 終了(西在所 13:19発 )
*夜は基本的に自由時間です。おすすめの過ごし方として、近場にある温泉(満天の湯)や天体観測もおすすめです。
主催者 | 石徹白洋品店 |
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場所 | 岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18 |
参加費 | 30,000円 |
持ち物 | ・裁縫道具【裁ちバサミ、糸切りバサミ、定規(あれば50-60cm)、メジャー、チャコペン、ミシン糸(布に合う糸)、紐通し】、 ・生地(ご希望の方にはリネン生成り生地を3,000円でお分け致します) ・宿泊セット ※雪深く零下になることもありますので、十分な防寒具をご準備ください。 |
お申込・詳細 | ホームページにて https://itoshiro.org/collections/ws/products/2-19-21 |