山里で自分らしく生きる
いろいろな人が交ざる場所、morinos(モリノス)。
morinosカフェは、素敵なゲストと参加者が交ざり、これからの生き方・暮らし方をざっくばらんに話す場です。
通算9回目となるmorinosカフェ、今回は初めてmorinosを飛び出して、飛騨高山で開催。
今回のゲスト、吉眞陽子(よしざね ようこ)さんは森林文化アカデミーの1期生として2003年に卒業後、
飛騨へ移住して自然ガイドをしつつ、地域に残る食文化や手仕事の継承に取り組んでいます。
吉眞さんは北飛騨の自然を案内するガイド協会の理事を務め、ガイドのメインフィールドは県立天生自然公園。
1年の半分をが雪に閉ざされますが、湿原のミズバショウや、カツラの大木など見どころがいっぱいの公園です。
また、地元飛騨市河合で田畑を耕作し、自ら作ったもち米でこだわりの餅を作る「工房すなか」を主宰。
正月飾りのしめ縄づくりを地元の名人に学び、伝えるワークショップも行っています。
会場は、若者による地域活性化を推進する“まちなかの拠点施設「村半」”
会場は、高山市の古い町並みにある大規模な町家「旧村田邸」を改装してオープンした「村半(むらはん)」。
高校生が下校時に「ただいま」と言って入ってきて、スタッフが「おかえり」と迎える、アットホームな場所で、
家庭でも学校でもない、「サードプレイス」=第3の居場所として注目されています。
当日は、普段あまりPRできていない飛騨地域の若者・高校生に、morinosと森林文化アカデミーの紹介もします!
「森と木に関わるスペシャリストを育成する専門学校」の魅力を、卒業生から直接聞ける機会です。
morinosと同じタイミングにオープンした「村半」で、ゲストと一緒に飛騨の魅力や暮らし、
自然と寄り添い、自分らしく生きること、暮らすことを考えてみませんか。
【開催日】
2021年12月18日(土) 13:30-15:30(13:00受付開始)
【講師】
吉眞陽子(よしざね ようこ)さん
NPO法人飛騨市・白川郷自然案内人協会の理事・事務局
岐阜県生まれ岐阜県育ち。2001年岐阜県立森林文化アカデミー入学。
卒業後、旧吉城郡河合村(飛騨市河合町)に移住以来、県立天生自然公園の保護保全などに関わる。
2018年「工房すなか」の屋号で、冬期限定・こだわり素材の餅屋を開業。
人と自然・森を繋ぎ、田舎が元気になることを常に妄想している2児の母。
【当日の流れ】
13:30-14:30 自己紹介・ゲストからの話題提供
14:30-15:30 ゲストと参加者による交流&質疑応答
※少雨決行。最寄りの市営駐車場を利用に限り、無料で駐車できます。
※当日、ゲストからの話題提供までは、Facebookライブによるオンライン配信を予定しています。
主催者 | 岐阜県立森林文化アカデミー |
---|---|
開催場所 | 村半(高山市若者等活動事務所) 高山市下二之町6(詳しい場所はこちらをご覧ください) |
対象 | 高校生以上 (飛騨地域の自然や生活文化に興味がある方、若者・高校生など大歓迎!) |
参加費 | 無料(定員=先着15名組) |
お申込 |