今しか見れない幻の「伊自良大実連柿」
世界でも岐阜県山県市にしか存在しない希少な固有種「伊自良大実柿」。
オレンジに染まる柿の里、平井地区ではこの幻の連柿があちこちの軒下に干されています。
その様子はまさに圧巻! 11月下旬、ほんの数日しかみることのできない貴重な光景です。
移住して岐阜に移り住んだ方、
地元で連柿を作り続けてきた方が語る山県市の魅力
プログラムでは、幻の「伊自良大実連柿」を知り尽くしたガイドと一年で最も彩られる柿の里を散策します。
訪ねるのは、連柿作りの達人の家。
ガイドの加藤さんは、東京から移住して山県市地域おこし協力隊として活動されました。
任期終了後も伊自良大実柿の魅力を広めるため、柿渋染め体験や柿渋染め商品の開発に奔走されています。
「1世紀続く干し柿に込められた思いとは?」そして「半世紀ぶりに復活した伊自良柿渋とは?」
一面に広がるオレンジ色のカーテンを眺めながらじっくり達人の話を伺いましょう。
なんとこの日は貴重な干し柿のお菓子の試食も!飴色に変色し、甘味が凝縮された縁起物は絶品。
さらに、半世紀ぶりに復活した伊自良柿渋で実際にてぬぐいを染めてみましょう。
柿渋の類まれなる効能を学び柿渋復活に込められた地域の思いとその軌跡を辿ります。
移住して岐阜に移り住んだ方、地元で連柿を作り続けてこられた方、
両方のお話が聞ける貴重な機会に山県市を訪れてみませんか。
【開催日時】
11月21日(日) 14:00~16:00
【定員】
10名(要予約)
主催者 | まいまい東海事務局 |
---|---|
集合場所 | 柿BUSHI(岐阜県山県市平井51-5) |
参加費 | 6,000円 ※試食、柿渋染め手ぬぐい付 ※小学生以下は保護者同伴に限り参加費用不要 |
申込先 | まいまい東海ホームページより https://maimai-tokai.jp/event/to21d034/ |