日本のほぼ真ん中に位置する岐阜県は、
古くから「飛騨の山、美濃の水」という意味で「飛山濃水(ひさんのうすい)」の地と呼ばれてきました。
豊かな森は、良質な木材や土、豊富な水を育みます。
「清流」は県内をあまねく流れ、里や街を潤し、そこで暮らす人々は、
飛騨の木工芸、関の刃物、東濃の陶磁器、美濃和紙、その和紙や源流の木を使った和傘や提灯、うちわづくりなど、
豊かな自然のなかで伝統的な工芸を育んできました。
そうして培われた岐阜県の「ものづくり」の文化は、時代とともに発展を続け、
現代では伝統的な地場産業に加えて、自動車産業や航空機産業などの製造業も盛んに行われています。
本セミナーでは、そんな岐阜県の伝統的な「ものづくり」にフォーカスし、その魅力をご紹介します。
現代では伝統的な地場産業に加えて、自動車産業や航空機産業などの製造業も盛んに行われています。
現代の「ものづくり」は、職人としての生き方から、趣味のハンドメイドまで、その関わり方はさまざまです。
「ものづくり」を学べる県内の施設や、ワークショップ体験ができる施設などもご紹介します。
きっとあなたも、岐阜県の「ものづくり」に関わりたくなるはず。
また、岐阜県産ひのきの“かんなくず”に触れるワークショップも行います。
ひのきに触れて、その香りに包まれながら、岐阜県の魅力にも触れてみませんか。
“かんなくず”は、国産ひのきの枡に詰めて、お持ち帰りいただけます。
岐阜県の移住相談員と、地域振興課の職員がお待ちしています。
岐阜県の「ものづくり」に興味がある方、岐阜県での暮らしや移住に興味がある方など、ぜひお気軽にご参加ください!
セミナー内容
第1部
◯岐阜県の紹介
◯岐阜の「ものづくり」の紹介
・伝統的工芸品、地場産業(刃物、木工家具、枡)など
・求人情報
◯イベント紹介
第2部
◯岐阜県材に触れよう!
・岐阜県産ひのきの“かんなくず”の香りに包まれながら、枡を使ったエコアートを行います
★体験で使用した枡はお持ち帰りいただけます!
開催概要
開催日時:令和6年11月16日(土) 13:30~15:00
会 場:東京都千代田区有楽町2-10-1(東京交通会館8階) ふるさと回帰支援センター セミナールームB
参 加 費:無料
定 員:15人(事前申込制・先着順)
主 催:岐阜県
共 催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
申込方法:下記の参加ボタンからお申し込みください
★申込みフォームへの情報登録後、自動返信にてメールが送信されます。
内容をご確認いただき、セミナー当日まで大切に保管をお願いします。
メールが届かない場合は、お手数ですが、下記のお問合せ先までお問合せください。
お問合せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岐阜県庁 地域振興課 移住定住係
TEL:058-272-8078
FAX:058-278-3530
MAIL:c11143@pref.gifu.lg.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
清流の国ぎふ 移住・交流センター(東京) 相談員:岩瀬
TEL:080-7749-3317
MAIL:gifu@furusatokaiki.net