社会問題として取り上げられている「空き家の増加」
活気がなくなりつつある商店街や使われなくなったビルなど、住まい・建物に関する課題は多くある一方で、使われなくなった空間を活用し、リノベーションやDIYの力によって“人が集まる場”へと変身させた事例が岐阜にはたくさんあります。
古民家を改修した憧れのマイホーム、
ゲストハウスやカフェの開業、
お試し居住やサテライトオフィスなど。
活用次第で「空き家」は立派な“地域資源”となるのです!
古いものを活かして、「新しい価値」を生み出す。
例えば、言わずも知れた観光地である郡上八幡。城下町や郡上踊りで有名な場所です。
数年前、ここにまるで“家”のように「住んで」みることができるシェアハウス『郡上八幡ゲストハウスまちやど』が誕生しました。
このゲストハウスを手がけたのは、様々な場所での“暮らし”を経験し郡上市に移住をした木村聖子さん。まちの人の協力を得ながらDIYをして完成し、今では“暮らし”を体験したい人と郡上市の架け橋となっています。
また、活気がなくなりつつある商店街も、地域課題の一つ。
岐阜市にある柳ヶ瀬商店街。
ここでは毎月第3日曜日、作り手となるクリエイターを集めた『サンデービルヂングマーケット』というライフスタイルマーケットを開催しています。
このプロジェクトを牽引しているのは、建築設計事務所などでの経験を経て株式会社ミユキデザインを立ち上げた大前貴裕さん。アーケード下や空き店舗を活用して人で賑わう場所を創り出してきました。
古いものでも、ちょっとした知識とアイディアを加えることで、「新しい価値」を生み出せるのが「空き家」の面白いところです。
3限目の授業では、そうした「空き家」をはじめとした空間に関わる講師をお呼びして、人が集まる場づくりの事例をたっぷり学びます。
DIYやリノベーションなどの取り組みに関われるヒントもご紹介しますよ!
たくさんのご参加をお待ちしておりますー!!
こんな方に来てほしい/
・リノベーション、DIYに興味のある人
・カフェ、古民家、拠点づくりに関わってみたい人
・岐阜県に興味のある人
・岐阜県にUIターンを考えている人
学べるポイント/
・空き家、空き店舗の活用事例
・リノベーションやDIYの魅力
・人が集まる場づくりの方法
講師
進行
概要
日 時:2019年9月22日(日)12:30~14:30
場 所:ふるさと回帰支援センター8F(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル8階)
アクセス:JR山手線・東京メトロ有楽町線 有楽町駅から徒歩1分
定 員:30名 ※申し込み多数の場合は、抽選とさせて頂く場合もございます
参加費:無料
内 容:1.岐阜県の紹介 2.講師トーク 3.交流会
同時開催/
・就職相談(ジンチャレ!)
・移住相談(岐阜県)
チラシ(1,048KB)
申込み方法
満席となりました。お申込みありがとうございました。
以下の項目について明記の上、電話・FAX・郵送・メールのいずれかにてお申込みいただくか、
申込フォームよりお申込みください。
・ご住所
・参加者(氏名、年齢、性別)
・電話番号
・Eメール
・その他相談事項
参加申込・お問い合わせ
清流の国ぎふ移住・交流センター(担当:岩瀬)
電話:080-7749-3317
FAX:03-6273-4404
メール:gifu@furusatokaiki.net