【公式】岐阜県への移住・定住ポータルサイト 【東京】TURNSのがっこう-岐阜科-7限目「二拠点生活×複業」【2020.1.18】 |イベント情報|地方移住・定住は、ふふふぎふ 岐阜県

event

【東京】TURNSのがっこう-岐阜科-7限目「二拠点生活×複業」【2020.1.18】

【東京】TURNSのがっこう-岐阜科-7限目「二拠点生活×複業」【2020.1.18】

「二拠点生活」「複業」は、理想のライフスタイルを叶える近道!

いよいよ7限目となりました『TURNSのがっこう岐阜科』。今回のテーマは「二拠点生活×複業」です!

「二拠点生活」や「複業」と聞くと、なんだか「自由」に暮らせるイメージがしませんか?

「今の職場に縛られない働き方をしてみたい」
「もっと家族との時間を増やしたい」
「他の仕事にも携わって人との繋がりを増やしたい」

様々な選択肢がある今、そんなことを感じて「二拠点生活」や「複業」に憧れをもつ方も多いのではないでしょうか。

「自由」なことばかりではないかもしれませんが、「二拠点生活」や「複業」は、理想の”働き方”や”暮らし方”を叶えるはじめの一歩のような気がします。

いきなり「移住」は難しいかもしれない。でも「二拠点生活」から始めたら、夢見ていた地方暮らしの実現に少しずつ近づけるかもしれません。

また、「二拠点生活」を実践している人の中には、複数の職業で生計を立てている人が大勢います。

ある地域ではこの仕事を、都会ではこの仕事を。・・・といった風に、いくつかの仕事を掛け持ちした「複業」を実践しているのです。

仕事を複数掛け持ちって、大変そう・・・?そう思いきや、

「色んな場所で、人との繋がりが増えた!」
「自分の仕事のスキルが高まった!」
「本格的に移住を決断できた!」

というポジティブな声をたくさん聞きます。
そのような様々な可能性と景色を見せてくれる「二拠点生活」と「複業」について、今回の授業ではじっくり学んでいきましょう!

今回の授業で学べること

✔気になるお金について
(移動のコスト問題はどうやってクリアしているの?)
(ぶっちゃけ収入は上がった?)

✔地域での仕事のつくり方
(手に職がなくても、地域でできる仕事ってある?)
(どうやって複業を獲得するの?)

✔それぞれの地域における人と繋がり方
(地元の人との付き合いって、どのようにしてる?)
(紹介がきっかけで、生まれた仕事はある?)

※そのほかにも講師に聞きたいことがありましたら、応募フォームのその他相談事項にご記入をお願いします!

 

今年こそは、憧れのライフスタイルに一歩でも近づきましょう~!

気になる7限目の講師はコチラ↓↓↓

 

講師1人目:【飛騨市⇔(長野県)諏訪市】白石達史さん

もともと海外での経験が豊富で、カンボジアで日本語の教師をしたり、アリゾナの国立公園で木こりをしていたという一見変わった経歴をもつ白石さん。
その後、東京で2年ほど生活したものの、「やっぱり自然のある田舎で暮らしたい!」と思い立ち、改めて地方に価値を見出すようになりました。

そして2010年、念願の田舎である岐阜県飛騨市へ移住!

白石さんが暮らすのは、飛騨市の中でも日本の原風景が残る”飛騨古川”エリア。
ここは町家が多く並び、冬は雪深く、日本酒が美味しい。春は古川祭で賑わう文化的な場所でもあります。

飛騨市に移住してからは、里山サイクリングを立ち上げた「株式会社美ら地球」で働きながら、地域の仲間たちと空き家のリノベーションをして、それはそれは素敵な家を作り上げました!
知り合いが一人もいなかったにも関わらず地域のネットワークができあがり、現在は「まちの編集者」としてフリーランスで”様々”な仕事をしています。

飛騨市は外国人観光客が多く、そうした人たちともすぐに仲良くなりお酒を交し合う白石さん。

2018年には「音楽会社JAM」を共同代表で立ち上げ、『飛騨高山ジャズフェスティバル』を2年に渡り開催している。

この”様々”な仕事の中身も気になるところですが、さらに白石さんは長野県諏訪市でも仕事を始めるようになったのです!

諏訪市での仕事は、古材と古道具を販売する建築建材のリサイクルショップ「株式会社ReBuilding Center JAPAN」のディレクターの仕事。

「株式会社ReBuilding Center JAPAN」のHP

白石さんは、何がきっかけでこの職に就いたのでしょう?また、ディレクターってどんなことをするのでしょうか?
そもそも飛騨と諏訪市の移動って、コストもかかって大変なのでは・・・?

そんな質問だらけの白石さん(笑)。ですが、今の暮らしを「飛騨と諏訪を行き来するのは想像以上に楽しいです!!」と笑顔で答えます。

授業当日は、この白石さんの笑顔の理由に迫ります!

 

講師2人目:【東京⇔美濃加茂市】加藤慎康さん

名古屋のまちそのものが”学びの場”となる「大ナゴヤ大学」を立ち上げた初代学長の加藤さん。地域の誰もがフラットに参加でき、まちじゅうがキャンパスとなるこの取組みがキッカケで、加藤さんは「地域」に興味を持ちはじめました。

その後、岐阜県美濃加茂市でまちづくりコーディネーターに就任。やりがいを感じた反面、継続するための”お金の課題”にぶち当たり、地域活性に必要なお金をうまく循環させるには、何が必要なのか?と考え始めます。

加藤さんがプロデュースした美濃加茂市の移住サイト『みのかも時間』

そして、考え動き出した1つ目が「木曽三川電力みのかも」という地域の電力会社です。大手の電力会社に電気代を払うのではなく、地元の団体に入金ができたり応援できる仕組みをつくろうという事業です。

2つ目は、「カモケンラボ」。これは、地域課題の対処や観光インバウンド、里山を活用した新たな学びの場づくりを行い、地域・企業・民間につなげていく会社です。

最近では、元Google米国副社長で日本のAIのトップランナーの村上憲郎さん、奈良で伝統野菜や里山再生を通じた農家レストランなどの地域創生に取り組まれている「プロジェクト粟」の三浦雅之さんをお招きして、プロジェクトの一つである「里山×STEAM MINOKAMO2030」のキックオフフォーラムも行いました。

このようにして加藤さんは、地域の課題に対し解決していくための事業を次々と立ち上げています。

事業を立ち上げる、というのは「起業」なわけで、そしてそれが複数の拠点にまたがって活動をされていると聞くと、思わず「自分には絶対無理・・・!」と感じてしまいそうになりますが・・・はたして、実際はどうなのでしょうか?

最近、加藤さんは、美濃加茂市の蜂屋地区に3,000坪(一万平米)の広さがある土地を購入し、また”新しい取り組み”を始めたそうです。ここを拠点に、今は山の整備と草刈をしています。

一体、何のために・・・?ここの土地は、将来どのような場所になっていくのでしょうか?その秘密は、1/18(土)の授業当日にお聞きします!

地域のためを想い、大きなビジョンを抱えながら複数の拠点を行ったり来たりする加藤さん。

そんな加藤さんからは、地域の課題・ニーズに沿いながらも、自分のやりたいことを掛け合わせて事業を立ち上げる魅力についてお話をいただきましょう~!

 

\授業当日は、こんな方に来てほしい/
・いつかは地方で暮らしたい、働きたいと考えている人
・東京と地方を行ったり来たりする生活に興味のある人
・1つの仕事だけでなく、複数の仕事を持ちたい人
・仕事を「つくる」ということに興味のある人
・岐阜県に興味のある人
・岐阜県にUIターンを考えている人

そして、今回は久々に校長(TURNSプロデューサーの堀口氏)も登場します!
堀口氏も気になっている今回のテーマ「二拠点生活×複業」。参加者の皆さんと一緒に、このテーマについて考えていきます!

毎回感じるのは、ローカルの学びに”正解はない”ということ。
参加者皆さんの目線でローカルの良さを感じ、学び取って、ご自身の生活・仕事に活かして頂きたいです。
そのうえで、岐阜県を好きになってもらえたら、とても嬉しい・・・!!

今回も楽しみましょう~!

たくさんのご応募お待ちしております。

 

講師

白石達史さん
2010年に飛騨市に移住。世界中から旅人が集まるガイドツアー、SATOYAMA EXPERIENCEの立ち上げに参画し、2017年に独立。「飛騨高山ジャズフェスティバル」を運営するJAM、古材を資源として活用するReBuilding Center JAPAN、担い手のいない古民家を移築リノベーションするKOMINKA PROJECT(法人準備中)など、様々な活動を通じて地域に根差している。
加藤慎康さん
合同会社カモケンラボ代表社員/木曽三川電力みのかも株式会社代表取締役/美濃加茂市まちづくりコーディネーター/清流の国ぎふ移住定住サポーター/(仮称)シンヤス村村長/大ナゴヤ大学 初代学長
名古屋市出身。リンナイ株式会社入社。退職後は、NPO法人「大ナゴヤ大学」を初代学長として創業し、名古屋のテレビ塔エリアの再生にむけた社会実験などなど数々の地域づくりにコーディネーターとして関わる。現在は岐阜県美濃加茂市で「まちづくりコーディネーター」として取り組み、「合同会社カモケンラボ」、「木曽三川電力みのかも株式会社」を設立。自ら3,000坪の里山を購入し、名古屋と木曽川駐留エリアのサステナブルな地域づくりにも取り組んでいる。

ファシリテーター

小林 謙一さん
郡上カンパニー事務局/郡上市移住相談員/(一社)郡上・ふるさと定住機構 業務執行理事/NPO法人ななしんぼ 副理事長
1967年 埼玉県生まれ。小中学校を栃木県で過ごし、高校から千葉県へ。専門学校を経て、東京で約20年間CGディレクター、プロデューサーとして映像制作に携わる。40歳の転機で岐阜県立森林文化アカデミーに入学するため移住。環境教育を通して地域づくりを学ぶ。2009年から郡上市の移住相談員として従事しながら、中間支援NPOの立ち上げなど地域づくりに関わる。2017年より共創で移住と新規事業づくりを実現する「郡上カンパニー」ディレクター就任。

「TURNSのがっこう岐阜科」校長

堀口正裕氏
TURNSプロデューサー/㈱第一プログレス常務取締役/TOKYO FM『Skyrockot Company』内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター

北海道生まれ。早稲田大学卒。国土交通省、農林水産省、文部科学省等の地方創生関連の各委員会への有識者としての参加や、BBT×JTB『ツーリズム・リーダーズ・スクール』、社会起業大学、丸の内朝大学等の講師他、全国各地域の移住施策に関わる。新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追及し、雑誌『tocotoco』『カメラ日和』『LiVES』等の創刊に尽力。東日本大震災後、日本と地方から元気に!との思いから「TURNS」を企画、創刊。これからの地域との繋がり方を提案している。

概要

日  時:2020年1月18日(土)13:30~15:30
場  所:ふるさと回帰支援センター8階(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル8階)
アクセス:JR山手線・東京メトロ有楽町線 有楽町駅から徒歩1分
定  員:30名 ※申し込み多数の場合は、抽選とさせて頂く場合もございます
参加費:無料
内 容:1.岐阜県の紹介 2.講師トーク

同時開催/
・就職相談(ジンチャレ!)
・移住相談(岐阜県)

申込み方法

満席となりました。多数のご応募、ありがとうございました。

以下の項目について明記の上、電話・FAX・郵送・メールのいずれかにてお申込みいただくか、
申込フォームよりお申込みください。

・ご住所
・参加者(氏名、年齢、性別)
・電話番号
・Eメール
・その他相談事項

 

参加申込・お問い合わせ

清流の国ぎふ移住・交流センター(担当:岩瀬)
電話:080-7749-3317
FAX:03-6273-4404
メール:gifu@furusatokaiki.net